■はじめに

◆第1章 不動産投資は事業として考える
【不動産投資はやり方さえ間違えなえれば成功する】
・「10億円」という夢をめざして
・不動産投資では「過去問」が生きる
・「時間」と「お金」の使い方が成功を導く
・不動産投資は「せどり」と同じ
【地方RC1棟投資により2年半で家賃収入1億円を達成】
・家賃収入1億円達成まで
・不動産投資として生きる決断
【不動産投資の注意点(丸投げは避けるべき)】
・不動産投資では大部分の業務が外注可能
・丸投げは破たんの第一歩
【不動産投資の注意点(「買いたい病」になったときは)】
・「買いたい病」とは何か
・感情をコントロールできなくなるのはどんなとき?
・「買いたい病」の傾向と対策
・「買ってはいけない物件」とは?
・自分の基準で物件を見きわめること
【不動産投資の注意点(不動産投資の「4つのリスク」)】
・4つのリスクとは?
・「数字」でリスクを見える化する
【不動産投資の「実際」1(自己資金はいくらあればいいのか)】
・第一関門は「諸経費の問題をクリアできるかどうか」
・単純に年収だけで判断されるわけではない
・自己資金が少ない場合は?
【不動産投資の「実際」2(本当の手残りは?)】
・築古RCマンションの事例
・支出を抑えて手残りを多くする
・大切なのはリスクの幅を知ること
【不動産投資の「実際」3(個人で購入できるのは何棟まで?)】
・個人で不動産を買うメリットとは?
・金融機関は融資可否の判断をどうしている?
・個人で買い進めるときの注意点
【不動産投資の「実際」4(資金はどれくらいで回収できるのか?)】
・資金回収の要は「諸経費」
・投資家目線で資金を見る
・最重要視すべきは収益と投資効率
【不動産で成功する人とは?】
・増えるのは「借金」ではなく「資産」
・成功する人、そうではない人の違い
◎コラム バスケットボールの挫折と成功

◆第2章 キャッシュフローの重要性を理解しよう
【キャッシュフローが重要な理由とその計算式】
・キャッシュフローの「真偽」
・「真のキャッシュフロー」を求めるには
・キャッシュフローの重要性(まとめ)
【物件の評価】
・なぜ、物件の評価が重要なのか?
・物件の担保簡易評価方法
【構造による特徴を理解する】
・法定耐用年数の基本
・法定耐用年数に対する金融機関の基本的な考え方
・経済的耐用年数に注意
【金融機関の基本的な評価】
・評価に対する考え方
・相対的な基準ではなく絶対的な基準を持つことが大事
【不動産投資は失敗するのか?】
・不動産投資の「失敗」には2種類ある
・不動産投資そのもので失敗するパターン
・知らず知らずのうちの「債務超過」
【地方在住者の融資について】
・地方在住者の融資の現状
・多角的な視点を持つ
◎コラム 複利を活かそう

◆第3章 レバレッジを活かした不動産投資
【不動産投資のレバレッジ】
・レバレッジは不動産投資の最大のメリット
・大切なのは「キャッシュフローにとらわれすぎない」こと
【キャッシュフローの基準点を持つ】
・基準点を設ければ、物件の比較が容易になる
・基準点の計算方法
・基準点を持って実際に投資する
【融資期間が短い金融機関を活用する】
・融資期間の考え方
・まずはキャッシュフローの確保が最優先
・一定規模のキャッシュフローを確保してから、金融機関を切り替える
・キャッシュフロー重視の物件選びは継続すること
【売却も有効な選択肢】
・売却の基本的な考え方
・売却に寛容な金融機関を選ぶ
・売却の注意点
◎コラム 「セミリタイヤ」という洗脳

◆第4章 「年間キャッシュフロー1000万円」に向けて
【第2のステージで考えるべきこと】
・最低ラインは「3億円以上」の投資
・複数の金融機関からの融資を意識する
【投資対象の考え方】
・ステージごとに不動産投資は変化する
・「第2のステージ」での投資対象は?
【必要なのは「全体を見通す」意識】
・基本はトータルバランスを意識した投資
・重要なのは「見えないものを見る」こと
◎コラム 今、物件条件はどこまで緩めていいのか?

◆第5章 再生物件にチャレンジする
【再生物件について】
・再生物件のメリット、デメリット
・再生に成功したときの爆発力は絶大
【事例1 マンモス物件の再生計画】
・私が出会った「マンモス物件」
・再生後のマンモス物件
【「最低限」のリフォーム計画を立てる】
・意識すべきは「再生しない再生」
・「最低限のリフォーム」とは
・大規模修繕の必要性
【リフォームの資金について】
・リフォームのコスト
・トータルのコスト
・フルローンから再生コストを捻出
・税金対策も可能にした「時間差戦法」
・「再生しない再生」の結果
【事例2 ハト物件の再生計画】
・「ハト物件」との出会い
・再生物件で重要なのは「経験則」
【意識したのは「投資全体のアレンジ」】
・リフォーム資金の試算
・再生の内訳(考え方)
・「売却益」でピンチをチャンスに
・購入決定時点で考えたこと
【事例3 利回り70%超物件の再生計画】
・利回り70%超物件の概要
・物件取得までの経緯
【トータルリフォームのコスト】
・リフォーム工事の内訳
・重視すべきは「費用対効果」
【実質利回り40%超、満室達成までの経緯】
・順風満帆ではない滑り出し
・ヒアリングの結果を即反映
【再生物件のまとめ】
・再生の成功は不動産投資家の「実績」になる
・再生物件は不動産市場の「お宝」
◎コラム 新築RC物件をどう考えるか?

おわりに

才津康隆(さいつ・やすたか)

 
1976年生まれ、長崎県出身。
大学卒業後、2年間のフリーター生活を経て市役所職員になる。
 
2009年5月から不動産投資の勉強を開始し、同年11月末に1棟目を購入。
以来、公務員と不動産投資を両立しながら投資を継続する。
 
2012年3月には年間家賃収入1億円を達成して公務員を退職。
不動産投資に専念し、30代で4億円を突破する。
 
現在は20棟、524戸の不動産を所有する不動産賃貸会社を経営。
現在も長崎県五島列島に暮らしながら合計17億円の投資を実践中。
才津康隆(さいつ・やすたか)

 
1976年生まれ、長崎県出身。
大学卒業後、2年間のフリーター生活を経て市役所職員になる。
 
2009年5月から不動産投資の勉強を開始し、同年11月末に1棟目を購入。
以来、公務員と不動産投資を両立しながら投資を継続する。
 
2012年3月には年間家賃収入1億円を達成して公務員を退職。
不動産投資に専念し、30代で4億円を突破する。
 
現在は20棟、524戸の不動産を所有する不動産賃貸会社を経営。
現在も長崎県五島列島に暮らしながら合計17億円の投資を実践中。

 

 
 

Copyright 不動産投資で経済的自由を手にする会. All Rights Reserved.