⼊会から4年目。今回は4棟目の購⼊になります。
今回購⼊できた物件は、昨年10⽉頃に不動産仲介会社の⼀⻫送信メールで最初に発⾒しました。この時は会の基準に当てはまらず、⼀度はスルーしたのですが、2か⽉後に値引き可能との連絡が個別メールで来ました。この時の条件では会の基準に当てはまりましたので、銀⾏融資に動くことにしました。
今までの銀⾏開拓の反応から、融資が硬そうな銀⾏2⾏、そこそこ⾏けそうな信組、事業でお付き合いのある銀⾏、と4つ持ち込んだのですが結果的に全部否決されてしまいました。2019年12⽉頃から動き出して、全て断られると4⽉になっていました。
しかし、ここで諦めるわけにはいかないと、第2フェーズとして以前銀⾏開拓してあったところで、あまり反応がパッとしなかったところも含めて、11の⾦融機関へ打診したところ、4⾏へ持ち込むことに成功。
しかしコロナを理由に、どこの⾦融機関さんも時間がかかるようで「もう少し待ってくれ」というような感じで、時間だけが過ぎていきました。
最終的にすべて断られたのですが、最後の銀⾏さんは4か⽉引っ張ったあげく「ギリギリ否決です。ごめんなさい。」とのことで、また振り出しに戻ってしまいました。
全て否決される1⽉前ほどから、”ここはダメそう”と思って連絡もしていなかった⾦融機関さん2つへ連絡し、1つに持ち込み成功。結果1か⽉後に承認が下りました。承認の連絡が来たときは⾃分で持ち込んでおきながら「まさか︕」と思ってしまいました。
今回なぜ融資がおりたのか、正直よく分からないのですが、担当の方は「今までの経験で空室のある物件も埋めて、満室に近い状態で運営している実績を高く評価しています」とおっしゃっていました。
他のほとんどの⾦融機関さんは、24室中9室空室というところがネックとなり、ダメになっているようなところがありましたので、この⾦融機関さんだけが今までの実績を評価していただけたという事なのかもしれません。
今回4棟目となりました。買い進めるたびに、いろいろな事が楽になるような感じがしています。例えば、
- 物件の判断
- 仲介さんとの関係
- ⾦融機関さんへの資料や説明
- リフォーム業者さんの選定
- 管理会社さんとの密なコミュニケーション
- その他保険会社さん、ガス会社さんのやり取り
など 現在も進⾏形ではありますが、トライアンドエラーを繰り返していくうちに問題の質や気になるポイントなど変化してはいますが、全体としてどんどん楽になっている印象です。
今後の目標は、ワンベスターを目指して動いていきます。
これから物件を購⼊される方へ。私は⼊会前に物件を2棟買い(1棟売却済)、⼊会後に3棟買っていますが、私にとって⼊会前と⼊会後との⼀番大きな差は、物事を判断するときの安心感というか納得感、⾃信みたいなものを感じられることです。
⼊会前は、物件の判断から⼊居付けなど、すべての事を判断する際には常に「これでいいのかな︖」という不安というか半信半疑のようなところがありました。
例えば、半信半疑6割︓⾃信4割というような割合で、ゆらゆらしながら判断していたように思います。
それでもやっていくうちに経験値を積めば、次第にいろいろな事が分かるようになるだろうと思いながら進めていましたが、やはり大きな決断をしなければならないときには消極的な判断をしていたように思います。
⼊会してからは、分からない事・不安に思っていることなど、トレーナーの方に聞くことが出来ますし、仮にそれで答えが出なくても、今⾃分がぶつかっている壁が大きいのか小さいのかという事はなんとなく知ることが出来ますので、それによって取れるリスクの幅も大きくなるような実感があります。
不動産は大きな決断が常に伴いますので、怪我をしない為にも⾃分より先を⾛っているコーチのような存在は不可⽋だと思います。
北陸地方会社経営TKさん
■担当トレーナー:宮川のコメント
TKさん、物件購⼊おめでとうございます。
TKさんの成功の要因は、いったんダメになってもあきらめず粘り強く⾏動を続けられることに尽きると思います。
このまま⾏動を続けていけば、必ずワンべスターも達成可能だと思います。今後とも頑張ってください︕
おめでとうございます︕
宮川泰