9月に2棟、10月に1棟、連続で購入出来ました。
10月決済の今回の物件は、7カ月前の3月に問い合わせをした物件です。
空室は多かったものの、現地調査の結果、高齢の売主さんが募集にほとんど力を入れていない事が判明。
いろいろ有りましたが、平行して開拓していた地元信金で融資もOK。
ところが、売主さんと売買契約の日程が全く合わず。。。
ぶどうが理由で売買契約が延期?
売主さんはぶどうの農家を営んでおり、日程が合わない理由は、「ぶどうのジベ付が有るから」との事。※ジベ付とは、ぶどうの実が小さい時に行う大切な処理らしいです。
融資の有効期限も有りますし、家賃収入の機会損失にもなるので、なるべく早くしたいという意思を伝えても、ジベ付の為に時間が無いという回答ばかり。
ジベ付は8月初旬に終わるらしいので、終わった後に契約を調整しようとするのですが、、やはり、又時間が無いとの事。。
しかも、次の理由は、出荷の準備と知り合いの息子が、市長選に出る応援の為時間が無いと(苦笑)
おいおい。。。またかよ。。。
と、終始そんな感じでしたが全く悶々とはせず、淡々と他物件を探していました。
ひとりではない心強さが結果に繋がる
悶々とせずに済んだ理由としては、今回の件で話が全く進展しない時に、才津さんが、「よく有る話ですよ~」と、サラッと言っていたからです。
おかげさまで、まあ、そんなもんなのかな、と思う事が出来、余裕を持って対応出来ました。
※その結果、この物件を待っている間の9月に2棟購入出来たので、ラッキーだったかもしれません。
そして時が過ぎ、なんとか選挙戦途中の10月初旬に購入物件の一室で売買契約を行い、選挙が終わった後の同月下旬に決済を終えました。
今回の様に随分待たされて、しかも自分ひとりだけで動いていたなら、焦っていたかもしれません。。。
コンサルタントの何気ない一言や、会の皆様と懇親させて頂く中での気づきは、非常に重要と感じた今日この頃でした。
早く満室にしたいと思います!
関東地方会社員NAKAさん