不動産を探しだしたきっかけ。(10年前)
・自己紹介
神奈川県在住。サラリーマン、もうすぐ40歳。妻1人、子2人。
・不動産を探しだしたきっかけ。(10年前)
元々は、10年以上前に「金持ち父さん、貧乏父さん」を読み、衝撃を受けたことがきっかけ。何かはじめなければと、車を即売ったり、不動産投資の勉強等を開始。
確か、藤山勇司さんの本で、競売の話があり、自分も競売をやってみようと行動開始。墨田区の区分1戸を落札。
このまま進めてよいか分からず、不動産投資勉強会が東京で月1回定期的に開催されていたものに参加。
皆さんが、1棟投資をされており、中でも札幌への投資が多く、自分も参加し、札幌に新築アパート1棟を購入することとなった。
その後、結婚、子供が生まれたり、家の引越し、会社も多忙となり、不動産投資は、一旦お休み(ほぼ、放置です。)
区分、アパートともに10年で2回ぐらいしか行っていないという状況でした(ただ、ほぼ満室で推移していました)
再度、不動産投資始動(2014年3月~)
村田さんに出会う
子供も少し大きくなり、プライベートが落ち着いてきたこと、会社もそれなりなポジションを頂き、自分なりの仕事のやり方ができてきて、お金の面でも余裕が出てきました。
そのような中、また何かやろうと勉強を開始。10年前と違い、不動産投資の本も多数出ていることにびっくり。
光速不動産投資のようにして、サラリーマンをリタイアできるようにもなるのかと衝撃を受けました。
そこで、RC1棟を買おうと不動産業者を日々まわりました。
勧められる物件を見て、自分でキャッシュフローのシミュレーションを行うもあまり出ないことに気づき、このまま進めて良いか疑問に思う。(この時、本当に買っていなくて良かったです。)
ちょっと、この方法でうまくいけると思えなかったので、インターネットで、ネットサーフィンをしていたら、村田さんのサイトにたどり着きました。
実は最初は、村田さんのコンサルティングを受けようと申込をしようとしたのですが、空きが全くなく、募集の予定も全くないとのこと。
村田さんのサイトでは、オーディオ購入をすれば、会員になれるようになっていたため、オーディオを申込。会員になりました。
会員入会後(2014年7月~)
物件は紹介しませんとか言われたりしていました。
初回の村田さんとの電話相談を行い、まずはキャッシュフロー1000万を目指しましょう。
都銀を使えるでしょうとのこと。会のキャッシュフロー基準を知り、1億円あたりCFの基準というのが、非常に衝撃を受けました。
今までの自分の中の基準のあいまいさ等を反省し、村田さんの会のやり方でいけば、うまくいくと全面的に信頼しました。
その後、物件を探すも、会のキャッシュフローでの指値等をすると、目線が高すぎますよ~、そんなんじゃ買えないですよ~。
そのような目線を続けるのであれば、物件は紹介しませんとか言われたりしていました。
ただ、業者はいっぱいあるので、めげずに探していると「会でウォッチしている物件です。」といものもあり、少しうれしくなったりもしました。
色々物件を検索していたのですが、若干正直探せるのかなあと思っていたところ、青木さんから、何か物件を見つけて、銀行まわりをしたらどうかとアドバイスを受けました。
本を読んでいると銀行は紹介で行った方が良いとのことで、紹介のつてが無かったので、無料税理士相談を受け、話をしていたら、銀行を紹介できると言われ、地元の銀行の支店から、連絡があり、融資の相談にのってもらえることになりました。
ただ、家に帰るのは、遅い時間のため、会社近くの支店が良いと思い、さらに地元の支店から、会社近くの支店を紹介してもらいました。
この時は、富山の物件を持ち込む予定でした。
大分の物件情報を頂く(2014年10月)
キャッシュフローを見て、びっくり!
2014年10月4日(土)会より、物件情報を頂く。
キャッシュフローを見て、びっくり。こんな物件あるんだなあと感動。
買付の順番が大事ということで、朝一番に着く飛行機を予約して、夜は、色々周辺不動産賃貸会社を調べたり、物件情報を印刷したり、
買付の紙を書き即時FAXできる状態にしていたりしたら、結局一睡もできず、日曜日の朝になりました。
朝一番の飛行機で、大分空港に着き、ライバルも乗っているのかと思い、大分空港できょろきょろするも、あまり不動産を購入する感じの人はおらず、一番かもとちょっとうれしくなりました。
現地に着き、またもライバルを探しましたが、自分しかおらず、ではということで物件を見たところ、なんと満室のはずが空きがあり、才津さんに朝一番から電話しました。
才津さんから確認しますと言われたものの、レントロールにうそがある物件は要注意ということを本とかで読んでおり、急に不安に(今考えると、少しぐらい空いていても、埋まるかどうかをヒアリングで判断し決めれば良かっただけなのですが)。
悪いことを考えると、他の悪いところも色々探してしまい、外壁が築年数の割にぼろい(温泉の影響?)、室内に洗濯機置き場がない、インターフォンが古い、周りの物件でうまっていないものもあり、不動産業者も駅近くになく、入居付け大丈夫か、大学生ばかりの物件だが、大学が移転したら・・・
というような感じでますます不安に。
ただ、大分まで来て、ヒアリングも行い、これまでのことを考えると、総合的には、買って良い物件だと冷静になって考え、確か14時ぐらいに買付の紙をFAXしました。
買付の番手は、3番手。
あ~やってしまった。。
1日経って、買付の順番が才津さんから、連絡あり。3番手とのこと。あ~やってしまった。
即出していたら、1番手だったのかもと思いながら、次のために1番手の人の時間を才津さんに確認したところ、8時ぐらいだったとのこと。
なんと、私が大分空港に着いた時間であり、物理的に1番手は無理だったことが分かり、そんな勝負なのかと愕然としました。
ただ、才津さんから、今後のためにと、銀行に持ち込みましょうということになり、銀行を紹介しましょうかと言われたのですが、ちょうど銀行まわりをしようとしていたので、あたれる銀行がありますと話をしたところ、では直接持ち込んで下さいという話になりました。
銀行さんにも、3番手ということはお伝えしたのですが、新規のお客さんということと10年前からやっているので、確定申告も3期分あり、資料もばっちり揃えて行ったため、好印象のようでした。サラリーマンのコミュニケーションスキルも役立っているかと思います。
- 融資内諾連絡
銀行から、会社を設立しないと本審査にすすめない等あり、3番手なのにと思いながらも今後もこともあるので、即会社を設立、11/4(物件情報を頂いて、ちょうど1ヶ月後)に内諾を頂きました。
才津さんに連絡したところ、初回にしては、早い結果のような印象でした。銀行さんとも途中色々やりとりがあり、頑張っていただいたのに、申し訳ないなあと思っていました。
才津さんから、正式なキャンセルは少し待っていて下さいと言われ、結果、11月中旬ぐらいに「今回は他の方で正式に決まりました。次頑張りましょう」と言われ、まあ3番手なので、それはそうだろうということで銀行にキャンセルの連絡をしました。
そんなことあるの!?
次の物件がないかなあと探していたところ、12/2に、なんと才津さんから連絡があり、「買えるようになりました。」とのこと。
そんなことあるの!?
と思いながらも、まずは、銀行に確認しますと言って、銀行に確認しました。
銀行に確認したところ、なんと昨日末梢したばかり、もう一度稟議をあげる必要があるとのこと、1週間ぐらい下さいと言われ、才津さんにその旨を連絡しました。
が、なんと2日後に、融資OKの連絡有。
そんなに早いこともあるんだと思い、才津さんに連絡。
その後は、契約・金消・決済(12/25)とあっという間に進んでいきました。
最後に良く不動産は、縁と言いますが、今まで、そのようなことを良く感じています。
また、今回は、今までの行動がうまくつながったようにも思っています。
最後に、自分の言葉ではないですが、ぴったり当てはまると思ったので、引用します。
〈幸運〉を得る機会は、誰にでも平等に与えられている。
けれども、それを手に入れるのは、偶然によってなどではなく、
〈幸運〉を受け容れるための準備を周到に行った者だけである。
GoodLuckアレックス・ロビラ(著),フェルナンド・トリアス・デ・ベス(著)
田内志文(翻訳)より引用。
関東地方Uさんより