2016年⼊会で、昨年10月以来、10棟目の購⼊になります。現在はスタンダード会員で、⼊会以来ずっと法身トレーナーにお世話になっています。
昨年の10月に購⼊した6部屋中5部屋空室物件(築44年⽊造)が、思いのほか早く2か月で満室になったので、同じエリアで次を探し始めました。
このエリアは元々RC含め物件が少ないエリアで、売りに出ていても東京の業者が査定ついでに勝⼿に売りに出しているという事例が散⾒されていました。
なので、私は現地に⾏くたびに市内の売り物件全部担当者と共有して、本当に売りに出ているのか含めて調べていました。
そんな中、去年買った物件とそっくりな物件をポータルサイトで発⾒しました。やはり⽊造で築年数は48年目で私と同い年でした(笑)。
東京の業者から売りに出ているので調べてもらうと、管理会社の担当者のお⺟さんの知り合いが売主でした。
その⽇に売主さんの家に⾏ってもらってヒアリングしたところ、「本当は地元の業者に取り扱ってもらって、地元の人に買ってもらいたいけれど、地元の業者で売りに出すとお⾦に困ってるんじゃないか」
と噂を⽴てられるのが⽴場的にも困るとのことでした。
また、東京の業者と専任を結んでいるというので、「3か月経って売れていなかったらこの⾦額で買います」と指値をして融資に動きました。
付き合いのある地銀は、築古⽊造は消極的であえなく全滅したので、前回リフォーム融資してもらった政府系⾦融機関に当たってみました。
去年リフォーム資⾦を出してもらったばかりで厳しいかな、と思ったのですが時間はかかりましたが、購⼊諸経費まで無担保で出してくれました。
整理してみると購⼊した理由は、
- 狙っているエリアの物件を増やして管理会社との関係強化
- 物件価格(1920万)が小ぶりでリスクが限定的なこと
- 似たような物件を再生させたばかりで、勝⼿も予算感も大体分かっていること
- 築48年なのに12部屋中9部屋も⼊っている(現況利回り16.8%)
- 無担保物件があると、今後銀⾏と話すときの⼿札になりそう
といったところです。
決済の⽇に担当者と飲んでいると、このエリアの外壁工事など頼んでいる業者とたまたま⼀緒になり、「これは仲良くなるチャンス︕」と張り切って3時半まで飲んできました。
結果、今回の外装で先方がトライしてみたいことをお試し価格でやってもらえることになり、仕上がりが楽しみです。
同時進⾏で売却も進めていて、お盆明けから3件売買契約こなして、2件決済までいったので、最近は本業と併せてめちゃくちゃ忙しかったです。9月の電話相談で「10月はペースを落とす︕」と法身トレーナーに宣⾔したくらいです。
無理せず楽しみながら、引き続き賃貸業を続けていきたいと思います。
関東地方会社員ともきさん
■担当トレーナー︓法身のコメント
ステージによっては築古⽊造も生きてくるのですが、ともきさんは現在まさに、そのステージ⼊りしてますね。
メリットは短期間での減価償却、⾼利回りが狙える、⼟地値⽐率が⾼い、そして⽐較的ライバルが少ない。
最強ポートフォリオの形成を目指して、この調⼦で頑張って下さい︕
法身栄治