不動産投資には、効率化してはいけないことがある――。
才津の第二弾はヒアリング術。 金融機関や仲介業者を味方につけ、机上評価からはけして見えない 「物件の真の実力」を炙り出すテクニックを紹介します。
不動産投資は、「人と人とのつきあいで成り立っている事業」。
ともすれば「効率化」という名のもとに切り捨てられてしまいがちな人間関係の重要性に着目するのは、 根幹に「不動産投資とは事業である」という考えがあることの証左でもあります。
本書が中心に据える「ヒアリング」とは、書類の上には出てこない物件情報を得るための重要なテクニックです。今回、才津はその「ヒアリング」というテクニックに、 もうひとつ重要な意味を見出します。
金融機関や仲介業者、管理会社などと直接会って話す機会と捉え、 お互いにwin-winの関係を築くための場として活用しているのです。
何棟も買い増していきたい人、キャッシュフロー1000万円を突破した人、 さらにステップアップしたい人のために不動産投資の強化書としてお勧めします。
ヒアリング不動産投資:才津康隆 著