⼊会からちょうど3年目。今回は7棟目の購⼊になります。アルティメットには2017年12月から参加しています。
今回は、私が住んでいる地域の物件を、会からの紹介で購⼊しました。県外の投資家に対して融資が厳しくなっていたところ、地元の地銀を開拓していた私に紹介いただきました。
2019年のテーマは信⾦信組の開拓だったので、ダメ元の精神で地元の信⾦を開拓しました。紹介で訪問し、担当者レベルでは良い感触でしたが、居住地や専業でないことを理由に融資NGとなりました。
信⾦信組はNGでしたが、そこで諦めずに、すぐに取引のあった地銀に打診を⾏った結果、そこからオーバーローンで融資をいただくことができました。やはり、物件をグリップできていたことと、融資が厳しくなっているせいか、横槍が⼊らなかったことが良かったです。
実は私は、事前に、オーバーローンを出してくれる銀⾏や⽀店に目星をつけております。銀⾏から信頼をいただくために、具体的には下記のような⾏動をしました。
- 1年ほど前から給与の振込先を、該当の銀⾏にする。
- ⼀時的にでも、⼤きな⾦額を預け⼊れるようにする。
- 前回の物件購⼊から、定期的に運営状況を報告する。
その結果、今回オーバーローンをいただくことに成功しました。
さらに嬉しいことに、次回もオーバーローンで出してくれそうな感触があるので、もう少し期間が空けば、2〜3億くらいの物件を打診したいと思っています。
そして2020年には、ワンベスターを達成したいと考えています。
これから物件を購⼊される⽅へ。融資が厳しい今だからこそ、良い利回りの物件が出てきています。何か理由をつけて諦めるのではなく、できる理由を考えて、少しずつでも進んでいくと良いと思います。
慣れてくると、銀⾏から融資承認が出なくても何とも思わなくなります。融資が降りなくてもリスクは0、融資が出た時には⼗分なキャッシュフローが得られます。
トータルで考えると、融資が出た時にはNGだった時の⾏動も含めて、時給100万くらいの換算になると思って動いています。1棟目に良い物件を買えると相当楽なので、焦らずに着実に⾏動を続けてみてください。
甲信越地⽅勤務医らい太さん
■担当トレーナー:佐藤のコメント
らい太さん、物件購⼊おめでとうございます︕らい太さんは、ドミナント戦略で着実に地元⾦融機関との取引を増やしており、順調そのものですね。
「慣れてくると、銀⾏から融資承認が出なくても何とも思わなくなります。」は⼤変、面白いコメントですね。
私も初めて1棟目を購⼊した時は妻と盛⼤にお祝いしたものですが、今では購⼊自体が『日常』になってしまい、決済日すら忘れてしまうこともよくあるので、似たような感覚を覚えます。
⼀喜⼀憂せず、たんたんと拡⼤されている様子は、まさにベテランの領域ですね。引き続き、たんたんとがんばっていきましょう︕
佐藤彰洋