入会から4年目、今回は3棟目の購入になります。
今回の物件は、1棟目の管理をお願いしている管理会社から紹介された物件でした。この担当者とは、買えなかった物件などについてもフランクに話ができる関係でした。
2024年12月に、銀行の本部審査不可で購入できなかった物件があり、その理由は、2棟目購入(24年8月)から期間が短すぎるというものでした。
物件売却の相談が持ち込まれた段階で、管理会社は「この方(=私)なら融資が付く可能性が高い」と考え、購入意向があるかどうか打診がありました。購入意向を確認した管理会社は、売主に「ウチには買える客がいる」という話をし、上手に両手で話をまとめてくれました。
年度内の決済予定で動いていましたが、融資の回答がなかなか出ず、4月に延ばすことにしました。それにもかかわらず、ギリギリまで回答が出なかったときは胃が痛くなりました。
今回の購入を振り返ると、
①12月の融資NGにより、銀行のOK範囲がほぼ分かっていたこと
②管理会社(担当者)と信頼関係が築けていたこと
の2点が成功要因だと思います。村田さんがおっしゃっていた「不動産はストックビジネス」、まさにその通りでした。
複数棟買い進めるにあたり、対象エリアがかなりハッキリしたというのがあります。行動自体は変わっていませんが、やっていくと、人間関係もできてきますし、いろいろ見えてきます。情報処理も早くなり、活動がラクになっていくことを実感しています。
現在、借り入れしている銀行の融資枠が限界ということもあり、さしあたり所有物件の運営に専念します。
これから物件を購入される方々へ。
誤解を恐れず言うと、「不動産購入・運営はそんなに難しいビジネスではない」と思います。それぞれが本業でやられていることのほうがよっぽど難しいように思います。
本業のほうでちゃんと根性を入れてやってきた人は、確実に成果を出せると思います。
関東地方 自営業 ひろじんさん
■担当トレーナー:法身のコメント
3棟目の物件購入、おめでとうございます!
昨年の年末のリベンジが果たせましたね。
金融機関には当然融資枠があるので、先ずはしっかり賃貸経営に特化しましょう。
そして、また次の物件購入を検討するタイミングが来た時が、
ひろじんさんにとって次のステージになると思います。
その際にはこれまでの経験を活かして、是非他の金融機関も開拓して行って下さい。
法身 栄治